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AFCフットサルクラブ選手権クウェート2012 ・第3戦 vsAll Sports FC

7月1日(日)~6日(金)にかけて開催のAFCフットサルクラブ選手権クウェート2012グループステージ第3戦が
行われました。

<試合結果>
名古屋オーシャンズ 5-2 All Sports FC(レバノン)

<試合レポート>
前半立ち上がりから相手の激しいプレスに苦しめられます。特に、昨シーズンまで所属していたブルノ選手は、
対名古屋オーシャンズ戦に、相当気持ちが入っており、非常に激しいコンタクトをしてきました。

前半2分その激しいプレスを巧みにかわして、先制ゴールを決めたのは逸見。
ゴール中でボールを受けると、相手を交わさずにシュートを打ちゴールを決めます。
その後、何度もピンチになるものの、川原を中心に体を張って阻止し、名古屋も何度かチャンスを作るものの、
なかなか決めることができません。
前半残り3分木暮がコーナーキックから中央でダイレクトで合わせてゴールを決め、2-0で前半を折り返します。

レバノンのNO.15のブラジル人選手、NO.17タカジの二人でのピヴォ当てなどのコンビプレーに翻弄される
シーンが多くありましたが、全員が体を張って守り失点を許しませんでした。

後半に入り、レバノンNO.17のタカジが積極的にドリブル突破を仕掛け、ピンチを何度も作られ、後半5分に
ブルノに中央突破を許しゴールを決められます。
流れは完全にレバノンでしたが、その直後の後半6分に逸見が森岡の粘った折り返しをしっかりとゴール中央に
決めます。

レバノンも食らいついてきてその直後にカウンターから失点。その後も激しいコンタクトの肉弾戦が続き、
レフェリーも判断が難しい状況が何度もありました。

後半残り10分、ここでも吉川が右サイドのキックインから豪快にシュートを放ち、ゴールを揺らします。
さらに残り5分で再び吉川が北原のシュートをキーパーが弾いたところしっかり詰めてゴールを決め、この
ゴールでほぼ試合は決まりました。

レバノンは、パワープレーで反撃に出ますが時既に遅く、名古屋の体を張ったディフェンスになすすべなく
そのまま試合終了。5-2で勝利し、グループB2位で予選を通過しました。

いよいよ、明日(7月5日)より準決勝が始まります。
名古屋オーシャンズは、7月5日(木)16時(日本時間:22時)より、Sanaye Giti Pasand(イラン)
との戦いとなります。
残り2戦!絶対勝利をとるべく、皆さまからの応援宜しくお願いいたします。